横浜市中区麦田町、「麦田の割烹 唐津」へ行ってきました。
実はここの大将、僕の小中学校の同級生。出張帰りにふらっと寄った…と言いたいところだけど、再会はなんと24年ぶり。ほぼ半生ぶりの「久しぶり」。
旧友の店です。でも、忖度はしません。贔屓ゼロ、舌だけで判断する正直レビューでいきますよ。


わくわくドキドキしながら、暖簾をくぐります。
前半から、本気しか出さない
ももの白和え ― 胃袋、起動。

一品目から飛ばしてくる。
食べごろの甘い桃に、上品な白和えをのせて。
甘い × やさしい、のっけからの変化球。これは贅沢コースの幕開けの合図。胃袋のスイッチ、オン。
利尻 vs 岩手、うに食べ比べ ― かつおジュレをまとって

違う産地のうにを同時に食べる、というのは人生初。
色が濃いほうが利尻。見た目どおり味も濃厚で、食感はもっちり…いや、ねっとり…?(語彙が追いつかない)
対して岩手産はあっさり。お寿司に合うのは、たぶんこっち。
そこへカツオのジュレが乗って、マリアージュ成立。
お刺身4種 ― クエが、強い。

くえ/本あら/あおりいか/利尻のしろうに、の4種。
クエがめちゃくちゃもっちりで、噛むほどに旨みが湧いてくるタイプ。噛めば噛むほど“出てくる”やつ。
アオリイカも最高。
そしてまたしてもウニ。
今度は利尻の「白ウニ」。白ウニって言葉自体、初めて聞いた。もちろん食べるのも初。
知らない世界、まだまだあるな。
毛蟹 ― 甘い。記憶、更新。

毛蟹、過去に食べた記憶がないんだけど…毛蟹の身ってこんなに甘いのか。記憶を完全に上書きされた。
夏を、皿の上で泳がせる
焼き茄子 ― とろっとろ

焼き茄子は実がとろっとろ。これもうまい。箸が止まらん。
琵琶湖の稚鮎 ― 泳いでるみたいな天ぷら

生簀から掬いたて、元気いっぱいの稚鮎を天ぷらに。
盛り付けが、まるでまだ泳いでるみたい。
頭のほろ苦さがうまい。これは日本酒が合うやつ…のはず。(僕は飲めないので完全に想像ですw)
京都のパールホワイト ― 無限とうもろこし

「パールホワイト」という品種の、糖度が高いとうもろこし。
軽い。甘い。うまい。無限に食べられる。危険な白。
締めはご飯と、数万円のスイカ
鰻丼 ― 主役は、皮目。

浜松産の鰻。 身がうまいのは大前提として、いちばん刺さったのは皮目。
香ばしさが段違いだった。
デザート:羅皇(らおう)― 一玉、数万円のスイカ

「羅皇」という品種のスイカ。一玉、数万円らしい。桁が違う。
実はしっかりした食感で、糖度はがっつり高め。最後の最後まで贅沢。
毎回ちがう。だから通いたくなる。
大将が豊洲まで足を運んで、その日のいちばん良いものを仕入れてる。だからコースは毎回ちがう。
同じ料理に二度と出会えない、という贅沢。
カウンターでお隣になった素敵なご夫婦も常連さんで、帰り際にさらっと次回の予約をして帰っていきました。そういう店です。
旧友だから、じゃない。毎回ちゃんと舌を楽しませて、感動までさせてくれる。贔屓なしでもこの評価。おすすめです。
そして近々、石川町駅の近くへ移転されるとのこと。次はどんな一皿に出会えるか、今から楽しみ。
店舗情報:麦田の割烹 唐津
- 住所:神奈川県横浜市中区麦田町1丁目28
- 電話:0452288182
- 営業時間:17:00-24:00 ※ランチコース予約のみ11:30〜14:00
- 定休日:不定休
- コース:8,800円〜/要確認(仕入れで内容が毎回変わるおまかせ)
- SNS:instagram
※2026年6月の情報です。
近々、石川町駅の近くへ移転予定。移転時期・新店舗の場所は変わる可能性があるので、訪問前に最新情報の確認を。
















コメントを残す