僕が野球をやっていた中学3年生のときにやっていた練習方法で1番印象に残っている練習を紹介します。ただし、1番 野球の上達は結びつかなかった練習方法でもあることを最初にお断りしておきます。この時点で読む価値が無いと言うことは、
優勝したときの練習
ずばり〈優勝したときの練習〉です。
甲子園優勝やプロ野球のリーグ優勝、日本シリーズ制覇の瞬間に見るアレです。野球に限らず、スポーツをやっている人は、「あの輪の中に入ってみたい!」って、一度は憧れた瞬間ではないでしょうか。その練習を中学3年生の僕らは、真剣にやっていました。
- 三振でゲームセットのときは、どこで誰を中心に抱き合うか
- 内野ゴロでゲームセットのときは、どこで誰を中心に抱き合うか
- 内野フライゲームセットのときは、どこで誰を中心に抱き合うか
- 外野フライでゲームセットのときは、どこで誰を中心に抱き合うか
などなど、
胴上げまでやっちゃうよ
そんな練習の〆は、胴上げ。
想定される全ての練習の最後は、監督(顧問の先生)役の控え選手がベンチから泣きながらマウンドに歩み寄り、みんなで胴上げして練習を終える、というのが恒例でした。
この一連の練習がめちゃめちゃ盛り上がる。テンションが上がるんですよ。
練習の成果が活かせたのか?
残念ながら、この練習の成果を発揮できる機会が訪れることはありませんでした。
優勝経験がある、もしく優勝を狙えるだけの実力があるチームだった
さいごに
今回は、僕らが中学3年生のときに真剣に取り組んでいたアホすぎる練習方法を紹介しました。
この記事を読んで、「この練習方法最高!うちのチームでも取り入れてみるよ!」という指導者の方がおられましたら、動画を撮って送ってほしいです。
この超がつくほどアホすぎる練習で、野球はうまくならなかったけど、仲間意識が強固なものになったことは間違いないです。そんな仲間とも中学卒業と同時に音信不通です。
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