ジムニーJB64 天井デッドニング手順|費用6,000円で雨音が激変

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ジムニー(JB64)の快適化、地道に進めてます。

今回は天井(ルーフ)のデッドニング&断熱処理
前回まで手をつけてなかった頭の上です。結論から言うと——

  • 雨音が激変した。 これまでただのノイズだった雨音が、心地よい音に。
  • 費用は約6,000円。 材料費だけ。6,000円でやれるならやって損なし。
  • 作業時間は半日、難易度は高め。 手順は多いけど、クルマいじり初心者のボクでもひとりで出来ました。

天井は内張りを全部ひっぺがす大掛かりな作業なので、写真13ステップで丁寧に見せていきます。山場は1ヶ所だけ(天井パネル外し)。そこさえ越えれば勝ちです。

天井デッドニング と断熱処理で得られる効果

天井に制振シートと断熱材を貼ると、こんな効果が期待できます。

  • オーディオの音質アップ … 天井の鉄板の鳴りが止まる
  • 雨音の軽減 … ボーンと響く雨音が落ち着く
  • 走行騒音の軽減
  • 外気温の影響をやわらげる … 夏の直射・冬の冷えに
  • エアコンの効率アップ

正直、季節がら断熱やエアコンの効果はまだ体感できてませんが、雨音は貼った直後にハッキリ変わりました

用意するもの(材料・道具リスト)

天井に使ったのはこれだけ。リンクから同じものが買えます。

材料

  • 制振シート(レジェトレックス) … 主役。大きいシートを買って縦16cm×横6cmにカットしたら51枚取れて、全部使い切った
  • 断熱材(10mm厚の車用断熱マット) … 100cm×140cmを半分(100×70cm)に切ってルームランプの穴だけ抜けばちょうど良い

道具

  • 内張りはがし … 全工程これが主役。無いと詰みます
  • パーツクリーナー(脱脂用) … 貼る前のひと拭きで剥がれ防止
  • 圧着用のヘラ … 圧着しないと効果が出ないので必須
  • チャック付き袋 … 外すネジ・部品が多いので、無くさないよう小分け保管がおすすめ

それでは実際に作業を進めていきましょう!

それじゃ手順へ
※あくまで自己責任でお願いします。

1,フロントのルームランプを外す


隙間に内張剥がしを突っ込むとルームランプが浮いてきます。4隅にツメがあるので外していきましょう。4隅のツメが外れたら、カプラーを外すと完全に外れます。

2,ルームミラーを外す


先ほどのルームランプと同じ要領で、ルームミラーに前に付いているユニットを外します。これもカプラーを外すと完全に外すことができます。


ユニットを外すと、2本のプラスのネジが出てくるので、緩めてあげれば、ルームミラーを外すことができます。

3,サンバイザーを外す


サンバイザーを外します。内側は、回しながら引っ張ると抜けます。


外側は、プラスのネジで留まっているので緩めてあげれば外れます。

4,アシストグリップを外す


アシストグリップも、2本のプラスネジだけで留まっているので緩めてあげれば外れます。助手席と左右の後部座席、全て外しておきましょう。

5,リアのルームランプを外す


リアもフロントのルームランプと同じように、隙間に内張剥がしを突っ込んで浮かせて外します。


カプラーを外すと完全に外れます。

6,シートベルトの取り付けボルトを外す


シートベルトの取り付けボルトを外します。写真のように隙間に内張剥がしを入れてカバーを持ち上げます。


カバーを持ち上げると、ボルトが見えるので緩めてあげるとシートベルトが外れます。

7,Bピラーのパネルを浮かせる


シートベルトの取り付けボルトを外したら、Bピラーのパネルを浮かせます。写真のように隙間に内張剥がしを突っ込みます。


てこの原理でパネルを浮かせます。外さなくてもこんな感じで浮かせるだけでOKです。

8,Aピラーのパネルを外す


Aピラーの(運転席と助手席の柱)パネルも同じように隙間に内張剥がしを突っ込んで浮かせておいて外します。

9,天井パネルを留めているクリップを外す


天井パネルを留めているクリップを外します。前2ヶ、真ん中2ヶ、後部座席に2ヶの合計6ヶのクリップを外します。ここまできたらもう一息です。

10,天井パネルを外す


ここが山場です。 天井パネルは柔らかい素材なので、無理に引っ張ると変な跡が付きます。引っかかってる部分を見極めて、かわしながらリアゲートから慎重に引き出す。なんとか車外へ。


外した天井は鉄板むき出しで、叩くとボーン、ボーンと盛大に響きます。「無骨でこのままでもアリかも」って一瞬思ったけど、気を取り直して次へ。

11,制振シートを天井に貼る


制振シートを天井に貼っていきます。今回は、大きい制振シートを買って自分でカットしました。カットする手間が面倒で無ければ安上がりです。

これを 縦16cm×横6cmでカットして51枚取れました。

カットするのが面倒な方はこちらをオススメします。


制振シートを貼りまくりました。51枚すべて使いました。制振シートのブチルゴムが手に着くとなかなか取れないので注意してください。服に着くと終わりです。
この状態で天井を叩くと、まったく響きません。

貼った制振シートは剥がれないようにヘラで圧着します。

制振シートの剥がれ防止で脱脂しといた方がいいのかわかりませんが、ボクはパーツクリーナーでキレイにして貼り付けました。

12,断熱材を天井に貼る


最後に断熱材を貼っておしまいです。断熱材は100cm×140cmのものを購入。これを半分に切って100cm×70cmにしてルームランプのところだけ切ってあげれば、ちょうど良いサイズで貼れます。

13,逆の手順で元に戻す

逆の手順で元どおりにしたら完了です。お疲れ様でした。

気になる費用は?

材料費はざっくり約6,000円。

デッドニングを業者に頼むと数万コースなので、半日がんばれるならDIYが断然おトクです。

よくある質問(FAQ)

Q. 天井デッドニングの効果は?
A. 一番ハッキリ体感できたのは雨音。ボーンと響いてた雨音が、心地よい音に変わりました。オーディオの鳴りもスッキリ。断熱・エアコン効率は季節がら(梅雨どき施工)まだ体感できてませんが、夏に効いてくるはず。

Q. 初心者でもできる?
A. 内張りを外せる人なら大丈夫。クルマいじり初心者のボクでもひとりで完走できました。山場は天井パネルを外す10番だけ。

Q. 費用と時間は?
A. 材料費は約6,000円、作業は半日くらい。外すネジ・部品が多いので、チャック付き袋で小分け保管すると迷子になりません。

Q. リアもやるべき?
A. 効果を底上げするなら、後部座席(リア)も同じ要領でやると相乗効果があります。→リアのデッドニング記事はこちら

さいごに

天井デッドニング、率直な感想は**「雨音が変わった!」**。

今までノイズでしかなかった雨音が、心地よい音に化けました。少しずつクルマいじりのレベルが上がってる気がして、これがまた楽しい。費用6,000円でこの満足度なら、ジムニー乗りにはおすすめのカスタムです。

次はリア(後部座席)のデッドニング、その先はリアハッチもやってます。

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