先日の4連休に家族で日帰り旅行へ行ってきました。行き先は京都!(前日の夜に思いつきでw)
今回は前日の夜に思いつきで「京都に行くぞ〜!」とボクが言いだし、
まずは子供たちに行きたい所をリサーチ
まずは京都のどこに行きたいか?京都で何をしたいか?
長女の要望
- 抹茶パフェが食べたい!(無類の抹茶好き)
- 清水寺の地主神社へ行きたい!
- 清水寺の音羽の滝へ行きたい!
- 10円玉のお寺(平等院鳳凰堂)へ行きたい!
長男坊の要望
- 清水寺にある「アテルイとモレの墓」を見たい!
- 首塚大明神へ行きたい!(京都最大のミステリースポットらしい)
- 北野天満宮で鬼切丸を見たい!
久しぶりの家族旅行なので、全部叶えてやりたい!けども、〈
今回の旅のプラン
- 清水寺
- 北野天満宮
- 平等院鳳凰堂
- 平等院近くの辻利で抹茶パフェを食べる
の順番で回ることにしました。昼食や甘味は行き当たりでってことに。
8:00 清水寺 着
自宅を6:00に出発し、トイレ休憩も挟みつつ京都南ICで降りて、ちょうど2時間で清水寺に到着。
駐車場は近くのコインパーキング(たしか15分/400円)
清水寺散策
朝8時と時間が早く、おみやげ屋さんもほとんど開店してなかったので観光客はまばら。清水寺をこんなにゆったりと楽しめるとは思っていなかったので嬉しいぞ。清水寺の開門時間は6:00のようなので、早朝に来てゆっくり回るってプランの方がいいと思います。
快晴
線香の煙に朝日が当たって気持ちいい朝。
残念ながら舞台の改修工事中のため、足場が組んであり、風情は激減。
音羽の滝
長女リクエストの〈音羽の滝〉この日は写真の通りガラガラ。コロナ対策で柄杓は撤去されていました。
お父さんやりたい放題w。
阿弖流為と母禮之碑
長男坊リクエストの〈阿弖流爲と母禮之碑〉想像と違ってたみたいでテンションはそんなに上がってなかったw
音羽の滝から200mほどかな。足を止めて見ていく人は、ほとんどいなかった。
〈地主神社〉は、女子チームだけで行ったので写真はないです。
清水寺周辺散策
〈産寧坂〉にも行きました。こちらも観光客はまばら。
こういう所は撮りたくなるよね〜。
前撮り?カップルフォト?の撮影に遭遇。
普通の路地裏に普通に五重の塔が溶け込んでいる。やっぱ京都はスゴイな。
10:10 北野天満宮 着
清水寺から車で20〜25分ほどで〈北野天満宮〉に到着。こちらも渋滞などはなかったです。北野天満宮は境内の駐車場へもすんなり止めることができました。
学問の神様なので、受験生風とその親風の人が多かった。
久しぶり公衆電話で通話している人をみた。お父さん、ずっと電話していたよw。後ろの建物には、奉納された絵が展示してありました。平成になってからの奉納された物もありましたが、古いものは明治時代の物も。江戸時代の物もあったのかも。奉納された絵を見てるのも、なかなか楽しかった。
自販機と古い建物が面白いなと思って撮りました。
奉納された絵。
カラフルな手水舎。
伝説の刀 鬼切丸は見れず
長男坊が見たがっていた 伝説の刀〈鬼切丸〉は案の定、見ることができず。現在は、北野天満宮のツアーに申し込まないと見れないようです。(ツアーの申し込みはこちら)
鬼切丸が見れなかったとしても鬼切丸が納められている北野天満宮
昼食はとようけ茶屋で生ゆば丼
北野天満宮の大鳥居の向かいになにやら行列を発見!そのまま並んでお昼ご飯を食べことにしました。
行列の末に辿り着いた、〈生ゆば丼〉並んで食べる価値は絶対あります!詳しくは別の記事にまとめたので読んでください。
食後のデザートは北野名物 粟餅
お昼ご飯のあと、とようけ茶屋の数十メートル先に行列発見。行ってみると粟餅(あわもち)屋さん。なにやら江戸時代創業の老舗でおいしそな雰囲気が漂っていました。迷わず入店。
一番小さい5ケ入りを注文。注文を聞いてから作ってくれる。
持ち帰りにしましたが、店内でも食べることができます。
賞味期限は、「本日中」
ちょっと斜めに持って10分ほど歩いただけで、この状態w。お餅が柔らかい証拠。初の粟餅でしたがほんのり柔らかくて、少しプチプチとし食感が残りますね。うめ〜。
めちゃくちゃ柔らかいので、おみやげに持って帰るときは平らに持って移動しないと大惨事になります。
平等院鳳凰堂
北野天満宮を12:40頃出て、平等院へ向かいました。途中で宇治川沿いの工事渋滞にハマり1時間40分ほどかかってしまった。通常は50分ほど。(グーグルマップ調べ)
南門近くの駐車場がオススメ
参道は観光客で賑わっていて、周辺のコインパーキングも軒並み満車。混雑に紛れながらのろのろと駐車場を探しながら走っていると、南門側の大きな〈宇治駐車場〉に入れました。こちらは、普通車700円/回なので時間を気にしなくていいのは嬉しい。
平等院は南門からの方が比較的すんなり入れます
平等院には北門と南門があります。北門が正面となっているため、北門のチケット売り場には行列が発生しやすいです。南門から入ると比較的すんなり入れます。平等院の中に入れる「内部拝観」というものがあるようなのでですが、この日は4時間待ちが発生し、ボクらが到着した14:30過ぎにはこの日のチケットの販売は終了していました。絶対に内部拝観したいという方は、午前中の早い時間に行かれることをオススメします。
チケットの写真が全部違う。
平等院南門
平等院散策
平等院に南門から入って、鳳凰堂を目指して歩きます。
びょ〜ど〜い〜〜〜〜ん!! 感動!午後からは逆光になるので、青空と平等院を写真に収めたい方は午前中に行くべきですね。
御朱印を貰うため、大行列ができてました。
藤棚に光が差し込んで綺麗でした。
辻利宇治本店&参道散策
平等院満喫してから、長女の要望「抹茶パフェを食べる」を叶えるべく、平等院近くの〈辻利宇治本店〉へ歩いて向かいました。
平等院から10分ほど歩いて16時前に〈辻利宇治本店〉に到着。「抹茶パフェ〜」って感じだったんですが、イートインの営業は終了。チーン。
抹茶パフェはどうしても食べたい!と長女が言うので、辻利近くの〈茶願寿〉というお店へ。
抹茶パフェ。抹茶のわらび餅と下に入ってた抹茶の葛餅(?)が抹茶も濃いし、柔らかいしでおいしかった。
これよりひと回り小さい、テイクアウト用のパフェは500円でした。サイズも値段も食べ歩きにぴったり!
パフェを食べ終えて、そのまま歩いて南門の駐車場に向かいつつ、参道を散策。
参道の途中にあった、〈稲房安兼〉という和菓子屋さんで茶だんごを食べました。
18粒入りで350円。お店のなかで食べさせてもらい少し休憩。
小ぶり。ほんのり甘い。米粉で作られているぽくて、知多半島のふところ餅と同じ食感で食べやすかった。
茶だんごの他にも、途中で「抹茶たこ焼き」なる未知の食べ物と遭遇しましたが、そこは割愛w
平等院北門の近くのスタバは和のテイストが入っていてオサレ。
てな感じで、わが家の超久しぶりの日帰り京都旅行でした。次は、もうちょっとおいしいご飯やスイーツを下調べして計画的に行きたいのと、鳳凰堂の内部拝観は絶対したい。
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