ボクのブログを読んで頂いている方はご存知かと思いますが、食べ歩きについてもよく記事を書いてます。
お店に行って、料理の写真を撮るときにテーブルの上でも使えるミニ三脚を使う場合があります。今まで使っているモノが少し使い勝手が悪く買い替えました。新しく買い換えた〈SLIK(スリック)のMini3HB〉が理想通りでめちゃくちゃ良かった!ということで今回はテーブルの上でも使えるミニ三脚を紹介します。ひとつ持っておくと様々なシーンで使えるので損はないと思いますよ。
理想のミニ三脚に出会えた!
今回、買い替えたミニ三脚はこちら。〈slik(スリック)〉の「Mini3BH」というミニ三脚です。コンパクトにたためるし、重量も335gと超軽量!耐荷重は1kgとなっています。
今まで使っていたミニ三脚
今まで使っていたのは、イタリアのブランド〈Manfrotto(マンフロット)〉のモノです。
コンパクトだしシンプルだしオシャレなデザインだし、気に入っていましたが高さがちと低い。たとえば海鮮丼などの丼の写真を撮るときに丼の縁よりちょっと高いくらいまでしか高さがでない。
こんな感じ。理想は丼の中を覗けるくらいの高さがほしいとこ。ちなみに三脚の高さは13cmほどです。
ちなみに食べ歩きのときの使用頻度が高いレンズが、〈SIGMA(シグマ)の45mm F2.8 DG DN〉です。
このレンズは、227gと軽いし、最短撮影距離が24cmと結構寄れるので一本あれば使いまわせる優秀なレンズです。
SLIK ミニ三脚「Mini3BH」の使い勝手
今回は、買った三脚はこんな感じ。最長で24cmほど。上の写真の通り、丼の中を覗ける高さです。
一番低い状態だと17cmほどです。
足も伸縮するので狭いスペースでも使いやすい
足も伸縮して便利です。狭いスペースの時は、上の写真のように短いまま使って
広いスペースを確保できるときや、より安定させたいときは足を伸ばして使えます。ホント、小さいのにいろんなシーンに対応できる便利なやつです。
おすすめの使い方
ボクは三脚へカメラの脱着がしやすいように、ほんのちょっとだけ工夫して使っているので、そちらも紹介します。
三脚にアルカスイス互換のクランプを取り付けています。
カメラ側には、アルカスイス互換に対応した、〈SmallRig(スモールリグ)〉のブラケットを装着しています。このブラケットをつけることで、カメラをしっかり握れて、三脚へのカメラの脱着も容易にできます。
横位置
L型なので縦位置にセットすることもできて便利です。三脚+アルカスイス互換クランプ+ブラケットの組みわせは、ホントに便利!
ボクの様にテーブルフォトで使う場合や、背の低い花や草を接写するときにも使えるので、ひとつ持っておくと便利だと思います。
実はコイツと迷った
今回、購入した〈SLIK Mini3BH〉と迷ったのが〈Manfrotto(マンフロット) MTPIXIEVO-BK〉です。
今まで使っていたミニ三脚と同じシリーズの大きいやつです。迷っているときに、ちょうど知り合いが持っているという情報を入手し、実際に使わせてもらいました。が、使いにくかった。
具体的には、足を開くとそこそこのスペースが必要だし、高さもイマイチだったし。
デザインは好きなんだけど、値段の割にチープな作りで、正直欲しいと思えなかった。
まとめ
今回、新しいミニ三脚を導入したことで今までずっと気になっていたことが解決できた!強いて言うなら耐荷重が2kgまでいけたら、フルサイズにカメラでも全然イケちゃうんですがね。
マンフロットのMTPIXI-Bは、コンデジ専用として使い倒します。高さが低いこと以外は特に不満はないので。
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