「シンプルにバランスよく!」をコンセプトにジムニー(JB64)のカスタムを進めています。

- リアガラスが濃い方がコントラストが上がってカッコいいんじゃない?
- 車内が丸見えでイヤだなー。(防犯的にもプライバシー的にも)
ってことで今回は、リアガラスにカーフィルムをDIY施工してみました!
難易度は思ってたより高くなかったです。お店に頼むと20000円ほど掛かるようなので、DIYでやってみてはどうでしょうか。
施工方法や必要な道具、施工前後の比較を紹介します!
カーフィルム施工のビフォーアフター

上のビフォーアフターの写真を見比べてみるとアフターはコントラストが上がって引き締まった印象になって正解だった!と思います。
写真では、そうでもないけどビフォーは車内が丸見え状態です。アフターは覗き込めばうっすら見えるって感じです。
可視光線透過率は?
今回、購入したフィルムはすでにジムニーのガラスのサイズにカットしてあるモノを購入しました。
可視光線透過率は、15%のモノを選びました。

透過率5%や1%だと、昼間でも車内はまったく見えないと思います。
必要な道具は?

施工に必要なモノのほとんどは100均で揃えることができます。
- パーツクリーナー(窓ガラスを脱脂するため)
- 霧吹き
- ハンドソープ(中性洗剤でも代用可)
- 養生用のシート
- 仮止めテープ
- スクレーパー
- ウエス(毛羽立たないモノがおすすめ)
ちまちま揃えるのダルいよぉぉぉって人には、こんなセットもあります。

スクレーパーは、柔らかいシリコン素材と、硬いプラスチック素材を準備しましたが、シリコン素材の方が使いやすかったです。
施工手順

養生シートを養生テープで固定する。

ガラスの脱脂をする。これが重要らしいです。パーツクリーナーをガラスに吹きかけたら、毛羽立たないウエスで拭き取ります。(タオルとか毛羽立つ布で拭き取るとホコリが中にはいるので注意です)

霧吹きでガラスに吹きつけます。結構、べちゃべちゃにします。
霧吹きには、液体の石鹸(中性洗剤でもOK)を少しいれて水で薄めたモノが入っています。

透明のフィルムを剥がします。霧吹きで石鹸水をたっぷり吹きつけ剥がすのがポイントです。シワや折り目が付かないようにゆっくり慎重に!
透明のフィルムを抑えていてくれる人がいたらシワになりにくいと思います。

位置を調整しながらガラス面に貼り付けます。
ガラス面にフィルムを貼り付けたら、慌てず焦らず、中央部からスクレーパーで空気を抜いていきます。
一気に抜こうとせずに、最初は軽く抜きます。そのあとは、中央部から放射状に抜いていけばOKです。
もし「失敗した!」と思ったら、石鹸水を吹きつけながらゆっくり剥がすとやり直せます。

リアガラスは、電熱線のカプラを外して同じ手順でやればOKです。
まとめ
- 透過率15%だと、日中はうっすら車内が見えるくらい。
(外からは見えにくいけど、内側からはそこそこ見えてバランスが一番いいかも) - コントラストが上がって、締まった印象になってカッコよくなった!
- お店に頼むと約20000円。DIYだと約5000円。DIYやりましょう!
- 日差しの影響で車内の温度上昇が抑えられる。
- 車内が暗くなって、後方の視認性が落ちる。
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