instagramフォロワー数 6万人超の大人気インスタグラマー〈aimue〉さんこと〈相武えつ子〉さんの写真展へ行ってきました。どの家庭にも溢れているような、何気ない瞬間をおさめた写真ばかりで、どれもほっこりうっとりする写真ばかりで眺めているうちに笑顔になっていました。
そんな写真展の様子をお届けします。
写真展の会場とか
写真展の会場は、常滑市。そう!われらが知多半島ですよ。常滑市にある「TOKONAME STORE」です。
名鉄常滑駅が最寄り駅となっています。常滑駅から会場のTOKONAME STOREまでは、徒歩10分ちょいです。12月とは言え、日中は暖かいのでカメラ片手に常滑市の町をのんびり歩いて行くのもいいでしょう。近くには「とこなめ散歩道」と言う、フォトジェニックなスポットもあります。
バイクスタンドもあるので、ロードバイクをかっ飛ばしていくのもアリです。
写真展「あいもかわらず」
僕が伺ったのは、2日目の12/15(日)
相武えつ子さんご本人も在廊されており、来場者ひとりひとりに丁寧に話しかけておられました。相武さんの写真に登場する娘さん達もご一緒でした。
会場入り口。
会場の中と外とは、区切りがなく暖房が効いていないので、暖かくして行った方が作品に没頭できます。
正面には、大きくプリントされた写真。どれもかわいく、構えていない娘さんたちの表情。思わず笑顔になってしまう。
こんな時期、うちの子にもあったな〜なんて過去を振り返りながら眺めてました。
「一秒一秒、一瞬一瞬を大切に子供達と関わっていきたい。」と、思わせてくれる相武さんの言葉。最近、うちの娘は反抗期で、けんかばっかりだ(笑)昨日も一悶着あったばかりだ。
こちらは、四季ごと組写真。こういうのステキだな。季節感が出るようにフィルムにもこだわって撮影されたようです。
大きな黒板があって、落書きも出来るのようなので小さいお子さん連れでも大丈夫そう。
大人の方には、おいしいコーヒーもあります(有料)
さいごに
以前から、aimueさんの写真をinstagramで見ていて、この人、絶対 知多半島のひとだよなぁ〜って思っていて、常滑で写真展を開催されるって知った時は、テンション上がりました!バイブスぶち上げ!って感じです。
会場に展示されている写真は、「作品」というよりも「日常」。写真がうまいから撮れたのではなく(もちろんそれもありますが)、お母さんだから撮れた写真、お母さんじゃなきゃ撮れない写真ばかり。だから、写っている娘さんたちは自然体でいて、写真を見ている人たちの心をほっこり温めてくれる。写真って、自己表現といわれるけど、相武さんにとって、愛情表現のひとつなんだなぁ、って勝手に思いました。
わが子が、かっこよく、かわいく写った写真って、フォトスタジオへ行ってプロのカメラマンに撮ってもらえば残せるけど、 “本当に良い写真” って、お母さんやお父さんにしか残してあげられないんだよな。って改めて思いました。
でも僕の目標は、「本当に良い写真が残せるカメラマンになる」ことなんですよね。
大量生産大量消費の世の中において、写真も例外ではなく、instagramを開くと、上手い写真、綺麗な写真が上から下へと流れては消えていく。そんな中、ずっと記憶に残る相武えつ子さんの写真たち。その写真をスマホの液晶画面ではなく、プリントされた写真を見ることができる 写真展「あいもかわらず」 12/23までの開催なので、ぜひ行ってみてください。
2019年も、あと半月余りですが、今年一番行ってよかった写真展です。
個人的は、写真展のついでに知多半島も満喫していって欲しいです。オススメのお店の記事を貼っておきます。
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