会社生活がそれなりに長くなってくると、望んでも望んでいなくてもそれなりに立場が上がり、リーダーシップを求められるようになりますよね。自分もそのひとりです。そんなか、ふと目に付いて気になった本を読んでみたの紹介します。
この本を読んでみて一番の気づきは「覚悟が足りなかった」です。
こんな人におすすめの一冊
- これからリーダーとして活躍したい人
- リーダーとして漠然と悩んでいる人
「誰もが人を動かせる!」森岡毅
USJを驚異のV字回復させたことで有名な森岡毅さんの「誰もが人を動かせる!」です。
読書メモ
・リーダーシップは、生まれつきの特徴や性格ではなく、意識して経験することで後天的に身につけられる能力。
・リーダーシップの強弱は、才能ではなく、“欲の強さ”で決まる。
・会社など組織でリーダーシップを発揮するためには、“人を動かす”必要がある。
人を動かすには、以下の3つの条件(3つの欲)を満たさなくてはいけない。
人が欲するか?
巻き込まれるひとりひとりにとって魅力的か?これが満たされないとやらされ感満載になってしまう。
人を欲するか?
周囲の人たちを巻き込まないと達成できない目的であること。
己が欲するか?
自分自身がこの目的達成のため本気になれる?ということです。3つの欲のなかで、この欲の強さが一番大事と言われています。
・討ち死にも慣れればどうってことない。誰かに怒られたり、失敗するかも、って思って行動に移せないこともあると思います。目的を達成させたい欲が強ければ、時には決死の覚悟で突っ込む覚悟ができますし、実際に失敗してもどうってことないし、さらには慣れればもっとどうってことないです。
・褒めることのリスクについても書いてありました。褒めることも大切だけど、認めることがもっと大切
・意外だったのが森岡さんの愛車は、ジムニー!一緒w
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