- ジムニーのもっさりとした走りってどうにかならないかな〜
- 新型ジムニーってレスポンス悪いよな〜
- アクセルを踏んでも回転数が上がらないのなんとかしてよ〜
って、感じている方も多いと思います。
そんな悩みを解消するべく「スロットルコントローラー」通称、 “スロコン” を導入してみました!導入した結果、なかなかいいぞ!ということで、取り付け方法や効果など詳しく紹介していきます。
ちなみに取り付け方法は、超簡単で素人のボクでも10分かからず取り付けられました。
スロコン is 何?
現行のジムニー(JB64/JB74)から、スロットルがワイヤー式から電子制御式に変更になりました。
電子制御をすることで、燃費性能の向上などメリットもあるのですが、アクセルを踏み込んでも運転者の意図に反してストッロルが開かずエンジンの回転数が上がらない、などの現象が生じます。これが記事冒頭の不満の原因なんです。
電子制御されているスロットルを、「自分好みのアクセルレスポンスにコントロールしちゃおうぜ!」を可能にするのが、 “スロットルコントローラー” なんです。
導入したのは PIVOTのスロコンと車種別専用ハーネス
導入したのは、PIVOT(ピボット)の「スロットルコントローラー 3-drive PRO 3DP」と「スロコン 3-drive専用 TH-2C」です。
取り付けは簡単!アクセルペダルのカプラーを外して割り込ませるだけ
【注意!】取り付けは、エンジン停止後15分以上経ってから行ってください。
アクセルペダルの根元にある、カプラーを抜きます。
車種別専用ハーネスを、外したカプラーのオスとメスにそれぞれ割り込ませます。
白いコネクタをコントロールボックスへ挿しこみます。
コントロールボックスは、センターコンソール下部に付属のインシュロックで固定しました。
コントローラーの余ったケーブルは、上の写真の隙間に押し込みました。
付属の両面テープで、コントローラーを固定し、コントロールボックスへコネクタを挿し込んだら設置完了です。ボクは写真の位置に取り付けました。
ちなみにハンドルを真っ直ぐにしていると隠れて見えません。見えている必要は、ないので問題なし!
初期設定をして取り付け完了!
説明書に書いてある手順で初期設定をしたら、めでたく取り付け完了です。ここまで10分ほど。特別な工具もなくすんなり取り付けられました。
モードは3タイプ
モード切り替えは以下の3タイプです。
- パワーモード・・・レスポンスが全域でアップ
変化量:1〜7 - レスポンスモード・・・レスポンスが低中域でアップ
変化量:1〜5 - エコモード・・・レスポンスが全域でダウンするが、燃費がアップする
変化量:1〜5
設定は写真のように表示されます。写真は、「パワーモードの3」です。
アクセルを踏むと、踏み込み量が表示されます。
気になる効果と燃費の変化
気になるのは、効果と燃費の変化。レスポンスモードの5(レスポンスモードは5がMAX)にしてみました。今まで気になっていた出だしの中低速域の加速が格段に向上してます。例えるなら、電動アシスト自転車みたいに、ペダルの漕ぎ出しがギュイーンって感じで気持ちイイ!
パワーモードは、全域でレスポンスが向上します。アクセルを踏んだら踏んだ分、加速します。もっさり感はなくなりました!
燃費は、概ね1km/Lほど悪くなってます。これは乗り方にもよると思いますが。
まとめ
- 今まで不満に感じていたことが解消されて、ますますジムニーライフが楽しくなった!
- 取り付けは簡単で効果はデカい!
- アクセルの踏み込み量がコントローラーに表示されてカッコいい!
- 信号待ちからのスタートが快適になって、街乗りが楽しくなった!
- 若干、燃費は悪化する
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