僕は、普段 SONYα9とα7Ⅲを使っています。
どちらの機種にも共通して、シャッターボタンの不具合が出て修理に出しました。(とりあえず、α9のみ)
この記事では
- 気になる修理費用
- 修理にかかる日数
- 応急対策
- 修理に出すときの注意事項
について書いています。同じような症状が出て困っている人の助けになれば幸いです。
症状としては、
- 購入当時と比較すると半押しと全押しの差がなくなってきている
- 半押しAFでピントを合わせて構図を整える前にシャッターが切れちゃうってことがしばしば
価格.comのクチコミを見てみると、同じような症状が出ている方もおられるようですね。
気になる修理費用は?
修理にかかった総額で23100円でした!(送料含む)トホホ・・・
作業内容・交換 | 金額 |
---|---|
部品代(ソウサスイッチブロック) | 2500円 |
技術料 | 19000円 |
送料 | 1600円 |
合計 | 23100円 |
技術料が高いよw。
あとコロナ対策で店頭での引き渡しをやってなく、代引きで送られて送料で1600円かかりました。
対応内容
今回の症状に対するメーカーの見解は以下の通りです。明細書に記載してあった内容をそのまま記載しています。
ご指摘の症状につきましては、レーリズソウサスイッチ(RL79900)の接触不具合によりレリーズの反応が悪い状態を確認いたしました。
レリーズソウサスイッチの部品交換修理と各部操作の点検を実施しました。
※自然故障判断です。
交換部品
この小さい「ソウサスイッチブロック」っていうのが接触不良を起こしていたようです。
修理にかかる日数は?
日曜日に修理に出して、火曜日に修理完了&発送しましたメールが来て、水曜日に自宅へ到着。
結果、3日後には修理が完了して手元に戻ってきました。早い!この迅速な対応は本当にありがたい!
応急対策は親指AF
撮影先でいきなり発症したときや、すぐに修理に出せないときのために自分がやっていた応急対策をご紹介します。
設定方法
- 「シャッター半押しAF」を切にする
- 「カスタムキー設定」でボディ背面のAF-ONボタンにAFオンの機能を割り当てる
いわゆる「親指AF」ってやつです。プロのカメラマンでも好んで親指AFを使ってる方も多くいるので、応急対策としてではなく一度使ってみてもいいかもですね。
ソニーストアへの持ち込み修理は注意が必要!
自宅から一番近い「ソニーストア名古屋」へ持ち込んで修理を依頼しました。が…、なんと、「ソニーストア以外で購入された製品の修理受付は出来ません。」とのこと。えーーー!!
今回は受付てくれました。(ごねた訳ではないw)
ネットからソニーのサービスセンターへ依頼してくださいってよ。もっとユーザーを大事にしてくれよ。
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