フロントスピーカーをケンウッドの16cmスピーカーに交換したので、フロントドアのデッドニング を進めていきます。
フロントドアのデッドニング をやって感じたこと
- 細かい振動音がなくなって、オーディオの音質はさらに上がった!
- ドアを閉める時の音が高級車っぽくなって、ワンランク上の車になった感じがする
今回も分かりやすく順を追って解説していくので、デッドニング を検討されている方の参考になれば幸いです。
デッドニング とは?
デッドニング とは、簡単に説明すると『余計なビビり音などを消して、スピーカー本来の音を引き出す』って感じです。
フロントドアのデッドニング
それでは、早速やっていきましょう!
ミラー裏のパネルを外す
隙間に内張剥がしを入れると簡単に外れます。
ドアパネルを外す
ドアの赤丸の3本のネジをプラスドライバーで外します。
3本のネジを外し終えたら、
ドアに残ったクリップは、外しておいてください。
ドア内側のビニールを剥がす
ドア内側のビニールを剥がます。
ビニールを剥がすときは縁のブチルゴムが残らないように外していき
はい。ビニールが剥がれました。
残ったブチルゴムを除去する
残ったブチルゴムをキレイに除去していきます。(音質に直接影響はないので神経質にならんくても大丈夫です。)
専用のブチルクリーナーがありますが、
パーツクリーナーでも十分キレイになります。
ドアに制振シートを貼る
ドアの内側に制振シート(レジェットレックス)を貼っていきます。手が入れにくく貼りづらいし、形状が複雑なので貼れるところに貼った。って感じです。特にスピーカーの裏側は重点的に貼ります。
吸音スポンジを貼る
制振シートを貼ったところに吸音スポンジを貼ります。
サービスホールを塞ぐ
3箇所の大きなサービスホールを塞ぎます。
サービスホールを塞ぐのに使ったのは、レジェットレックスではなく〈レアルシルト〉を使いました。
ドア2枚分のデッドニングは、 300mm×400mmの4枚セットでちょうど良かったです。
一度、カプラーを外して貼り付けます。
レアルシルトを貼ったら、剥がれないようにしっかり圧着します。
小さい穴もしっかり塞ぎます。仕上げに、
ドアパネル裏に吸音スポンジを貼る
ドアパネルの裏側に日東電工のエプトシーラーを隙間なく貼りまくります。
Aピラーの裏にも吸音スポンジを貼る
ツィーターを取り付けたAピラーの裏にもエプトシーラーを貼りま
ミラー裏のパネルにも吸音スポンジを貼る
効果はあまりないかもしれませんが、音が反響しそうなので、
僕は使いませんでしたがデッドニング に必要な材料がセットになった商品もあるので、こちらを使うと効率がいいかもしれません。
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